ガルバリウム鋼板は「従来のトタンより錆びにくい素材」ですが、メンテナンス(塗装)をしないと錆が発生します。建物の環境にもよりますが、20~30年錆びることはないと考えられます。
表面に錆が出始めるのは20~30年になると思います。適切な塗装メンテナンスを繰り返せば、50年以上持つ材料になります。
コストが高いということです。外壁塗装と比べると3~5倍の価格帯になります。塗装工事と比べて、材料価格(金属の材料代)、施工費用(手間がかかる)が高いからです。
ガルバリウム鋼板の場合、1㎡(1m×1m)あたり、5kg程度です。ちなみにタイルは1㎡あたり20kg程度、モルタルは30kg程度です。
新築で建てる場合であれば、どんな建物でも対応しています。しかしリフォームとなると、既存の外壁の状態によっては対応出来ない場合があります。
鋼板メーカー・外壁材メーカーによってことなりますが、全ての金属外壁材を合わせると数百種類になるのではないかと思います。ただ、メーカーさんが工場で焼付塗装をするため、塗装(ペンキ)に比べると細かい色の指定ができません。
今まで工事をしてきて、金属音のクレームはありません。外壁に叩きつける雨が降る時は、それ以外の音(屋根とか道路に降る音)の方がうるさいので、気にされる事はないと思います。
ごく一般的な大きさ新築住宅の場合は150~300万円程度、リフォームの場合は200~400万円程度になります。
新築の場合は1週間~3週間、リフォームの場合は2週間~1ヶ月程度になります。
建物の外壁で利用されるのは「ガルバリウム鋼板」「アルミ」「ステンレス」「銅板」等があります。一般的な住宅の外壁材といえば、コストパフォーマンスに優れる「ガルバリウム鋼板」が殆どです。長期的な使用を目的とする公共の建物の場合は「アルミ」や「ステンレス」を採用することがあります。
建築板金業者さんにお願いすると直接工事をしてくれるので良いと思います。または工務店さんやハウスメーカーさん、ホームセンターでも大丈夫です。(その場合仲介手数料が発生します)